息子9歳、こうしくん
娘4歳、こうしちゃん
子供達が寝静まった後に、
キッチン&ダイニングを片付けていためうし。
使用済みべとべとフキンが行方不明なことに気付きました。
旦那に聞いても知らないと言う。旦那じゃないなら、
1歳半のポイポイぐちゃぐちゃ期の娘か?!
大変だ!どこから出てくるかわからんぞ!
はやく見つけないと臭ーくなっちゃう!
ありとあらゆる所をのぞいて探すけど見つからない…
とんでもない所から、とんでもない状態で見つかることを覚悟して、あきらめました。
その2日後…ありました!
娘が熱を出してバタバタしてる間に、ほったらかしてた出来上がり洗濯物の山の中に。
キチンと下洗いして、更に洗濯機で洗って、干してたんです。自分でしてたにも関わらず、全く記憶がない!
かわゆい愛娘を犯人に仕立て上げていましたが、
私だったんですね(涙)
もともと天然ボケで、周りからよくツッコミが入るめうしなんですが、記憶力には自信がありました。
思い出は宝物だよと、さかのぼれば1歳児まで思い出せます。
最古記憶は、1歳8ヶ月位に行った夏の旅行で、ふりふり赤ちゃん帽子を母からかぶせてもらった瞬間、
「あたち、もうおねぃちゃんだから、こんなぼうちイヤ!」
と思った事。
そんな私だったのですが、娘のこうしちゃんを産んでから、
ワスレビッチ・アホチンスキーなんです(涙)
昔のことは憶えてるんだけど、新しいことが憶えてられない
お年寄りチックな脳味噌になりました。
必要だから取りに行ったのに、その部屋に着いたら何を取りに来たのか忘れてるのはザラだし、
何かをやりかけながら別のことをしなきゃいけない事に気付いて、その事をやり始めたら前のことはもうすっかり忘れてる。
ママ友に話したいことが出てきたら、メモってないといざ会った時に話したいことを忘れてる。
私ってヤバイかも…と思ってたら、同じように仕事を持つ赤ちゃんのママ友で、何人かそんな症状に悩む人がいました。
30代半ばで出産、夜間授乳の細切れ睡眠の日々、仕事もあるから日々バタバタ。
オギャーと泣いたら、何をやってても中断して側に飛んでいく。
集中して何かをやりたいときは、やっぱり自分の睡眠時間を削っちゃう。
そんなことやってたら、脳細胞がちょっと(?)死滅しちゃったんでしょうね。
ワスレビッチな症状が出てきたら、お疲れな証拠。
ちゃんと寝ましょう。育てましょう新しいニューロン!
産後の脳味噌の回復を願って…おやすみなさい★
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なんだか、やたらにお腹が空きます。
3食キッチリ食べてるのに、食後にちょっと甘い物、しばらくするとしょっぱい物をバリバリ食べたくなります。
何かないか探し回って、
手当たり次第にむさぼり食べてるよ…。なんでかな…?
そういえば、一昨日ぐらいから微熱を出してるこうしちゃん。
ごはんがあんまり食べれなくなって、
おっぱいばっかり飲んでたな。
それでだ。おっぱい製造機も燃料が足りてないのね。
お家にこもって過ごしていると…
あぁ、おいしいものが食べたい!
体に良い食べ物もおいしいが、
やっぱり体に悪い食べ物はおいしい!
リッチで、ジャンクで、こってりで、まったりしたのなんかを、
お口イッパイ頬ばって、ビールなんかをグビグビくはー!
とやりたいです。
でも、それやっちゃうと、おっぱいがおいしくない!
ってこうしちゃんに文句を言われ、おっぱいボイコットされて、
しかもおっぱい湧きすぎで、また詰まっちゃう(T_T)
自分の気持ちと自分のお口を満足させながら、
いい乳を出すっていうのは難しいものです。
しょうがないから、
自分で工夫していろいろと作るようになりました。
最近、使う量に気を付ければ、植物性のオイルなら大丈夫とわかって、バターを使わずに、オリーブオイルやグレープシードオイルなんかを使ってケーキを焼くようになりました。
特にはまっているのがシフォンケーキ。
若干オイルとお砂糖の量をひかえて、
その分、果物を封じ込めて焼くのが大好き。
食べたくなったらいつでも焼けるように、
粉と卵とお砂糖は、常にストックです。
そして子供達が寝静まった夜中に、こそっと焼いて、次の日の朝、みんなでいただきます。
昨夜はバナナシフォンケーキでした。
こうしちゃんも大喜びで、
ほわほわのケーキをほおばってました。
そして、自分のを食べ終わると…
私の分に手を伸ばし…
ももぐりももぐり、ぼーろぼろ。
優雅に朝食というわけには、なかなかいきませんねぇ★
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こうしちゃん、もうすぐ1歳6ヶ月。
周りにある物すべてがお友達。
楽しい物は、おもちゃやぬいぐるみだけじゃありません。
おしゃもじ、おなべ、タッパー、泡立て器…
醤油、料理酒、白ワイン、白だし、みりんにオリーブ油…
お台所にある物すべてがお友達。
お昼にスパゲティーを作って、仕上げにブラックペッパーを…
ない!ここにあるはずなのにない!
無駄に広い我が家、
西の端のキッチンから東の端の仕事部屋へ。
ありました!
娘がシャカシャカ振って踊りながら、
旦那の仕事を邪魔しております。
パパは辛い花粉症。今年は杉花粉シーズン過ぎても黄砂の影響でスッキリいきません。
鼻炎薬、まだあったはずなのになぁ…
みつからないまま数時間後、
冷蔵庫のチルド室の引き出しをあけると、
じゃーん。ここにあったかぁ!
こうしちゃん、今日もいいウンチがでてよかったね~。
さぁ、お尻キレイに拭けてさっぱりだね。
このオムツ捨ててくるから待っててね~。
と、踏んだら開く蓋付き生ゴミ箱の方へ行くと…
ゴミ箱の上に醤油や料理酒等、上記の調味料ビンが乱立!
お願い…私にこの使用済み紙オムツを捨てさせて…
このウンチ処理した微妙な手で、
調味料ビンは触りたくないのよぉ…(T_T)
毎日こんな調子です。
なんでこんなお話を始めたかですって?
それはね、昨日の夕食後の片付け以来、
洗っていないかもしれないフキンが見あたらないんです。
どこにいったんでしょう…。
ママはちょっと恐いです。ねぇ、こうしちゃん。
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ご近所さんに見守られながら、こうしくんとこうしちゃんと
救急車に乗り込み、おうしさんの横に座る。
「揺れますからね~。気を付けてね~」
♪ぴぃ~ぽぉ~ぴぃ~ぽぉ~ぴぃ~ぽぉ~
すると、ボンガボンガ!と、ほんとに揺れる!
お尻が跳ねる!こうしくんを捕まえとかないと、もがいてるパパの所に飛んでいくよ!
急病人を乗せて、こんなに揺れる救急車って…これいかに?
揺れがひびくんでしょうね、おうしさん、たまに
「おぅ!」
と、声が漏れてるよ(汗)
「痛いところはどこですか~?」
「うぅ…左脇腹です…昔、一度だけ尿管結石やったことあるんですよ…なんか、この痛み思い出してきた…」
「そうね、ここね。あー、そうかもしれんねぇ。
痛いもんねー。これ」
後から知りましたけど、尿管結石の痛みって、ものすごいらしいですね。
陣痛に匹敵するぐらい。
女性の体って陣痛に耐えられるようにできてるから、めっちゃ苦しいけど、陣痛はなんとか乗り越えられると思う。
でも、男の人の体って、そんな風にはできてないもん。
おまけに、石が小さければ小さいほど痛みが酷いんですって。
おうしさんの石は、カルシウム系じゃなくて硝酸系。レントゲンにも写らなくて、かなり小さいみたい。
小さいから、そのうち待ってれば出てくるよ~って、お医者さんは鎮痛剤を使うだけで、処置はないも同然(T_T)
おうしさんは、一応救急救命室へ。
痛みが酷い彼のため、
鎮痛剤の点滴と座薬をMAXで使います。
深夜に差し掛かりそうだったので、帰りのこともあるし、めうしの実家に連絡しました。
3人で、痛みが治まるのを待合室で待ってると、ノンノちゃんとノンナちゃんがやってきました。
(イッタリアーノでおじいちゃんとおばあちゃんは、
nonnoとnonnaだそうで。お2人ともかぶれてます^^;)
「あ、のんなー!
ぼくね~、パーポ(救急車)に乗ったんだよ!」
と、こうしくん。うれしそう(笑)
「まぁ!そうなの★どうだった?」
「う~ん、やっぱり見る方がいいよ」
やっぱり、乗り心地は彼にとっても今一だったようで。
なんとか動けるまでに痛みが退いたらしく、処置室に入る許可が出ました。
「だいじょうぶ…?」
声をかけて、彼の顔を見た瞬間、思いました。
娘のクリクリ巻き毛のルーツ、此処に有り!
汗かいて、もがいて、もみくちゃになったおうしさんの髪の毛もクリクリのモシャモシャ。
ちょっと謎が解けてスッキリした、めうしでした。
その後何日か、石が出てしまうまで、座薬と経口鎮痛剤を使いながら発作をやり過ごす私達。
おうしさんに、
「めうし、座薬入れるの上手いな。看護婦さんより痛くないよ」
とほめられちゃいました(笑)
2人も産んで育てると、そりゃぁ、上手くなるもんです。座薬♪
救急車体験者のおうしさんから、最後にひとこと。
「靴を持っていかないと、帰りに困るよ。忘れずに★」
以上、おっぱい以外に詰まるもの。
キッチンの排水口、下水配管、旦那の尿管でした。
m(_ _)mペコリ。
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詰まるものつながりで、思い出話をもうひとつ。
それはこうしちゃんが6ヶ月ぐらいの時。
あ、ちょうど去年の今頃だ!
自宅で仕事をしている私達、集中できるんでついつい夜型になります。夜中の2時。仕事を終えて、先にベッドに入って眠りにつこうとしていると、よれよれしながら、苦しそうにおうしさんが寝室に入ってきました。
「お腹が痛い…」
「だ、大丈夫?つらそうだけど…。いつものピーピー?」
「なんかちょっとちがう。かなり痛い…」
「もしかして…右?左?」
「ひだり…」
「あ!盲腸じゃない!?大変!
ちょっと冷やして散らさなきゃ!」
↑ ※盲腸は右です!めうしは天然ボケです。ごめんなさい。
そして、ほんとに
保冷材でおうしさんの左脇腹を冷やしました(^^;)
「どう?少しは落ち着いた?」
「う、うぅん…。ちょっとだけ楽になったような…?でも、冷えてゾクゾクする…」
今度は小さな湯たんぽを作って、背中側に入れてあげました。
おうしさん、冷やされたり温められたり大変です。
しばらくもがいてた彼ですが、痛みが退いて楽になったみたい。私もホッとして眠りにつきました。
痛みがないと、まぁ、いっか!
と病院に行かないで過ごしちゃった、次の日の夜8時。
お風呂上がりに、少しよたつきながらリビングに入ってくるおうしさん。
「ちょっと、ヤバイかも…」
横になったと思ったら、お腹を押さえてもがき出しました。
こりゃヤバイ!
5歳児と0歳児を抱えて、
のたうつ男を病院に連れて行くのは無理だ!
「呼ぶよ!呼ぶからね!」
119番、救急車!
こうしくんに、パパのお腹が痛くて大変だから、救急車で病院に行くことを話します。
そしてパパの側で、なでなでしてあげるように頼んで、私はこうしちゃんを抱っこして外に出ました。
サイレンの音と共に、わらわらと出てくるご近所の方々。
ストレッチャーで運ばれる、うめくおうしさん。
子供2人を側に置きながら、救急隊員と話す私。
まるでドラマのワンシーンのよう…。
「えっと、私達は○○病院まで、後ろから付いていけばいいんですよね?」
帰りに足がないと帰れないよな、ここ離れてるし…
と、車に乗り込もうとする私に、
「奥さん!
救急車の後ろを走るのは、法律で禁止されてますよ!」
やっぱり、ボケてるめうしでした。
ごめんなさい。長くなるので続きます★
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