息子9歳、こうしくん
娘4歳、こうしちゃん
うにゅうにゅうにょうにょ、宇宙語を話すこうしちゃん。
日によっては、鼻にかかってフランス語風。
歯切れ良く、ドイツ語風。
抑揚細かく賑やかに、中国語風。
あぁ、今英才児教育すれば、バイリンガルも夢じゃないかも…
と思う母でした。
ごめんね、でも、めうしに余力はありません(^^;)
こうしちゃんオリジナルの言葉を、素直に楽しませてもらっています。
「もぉわ~ん!」と言って
Oに開けた口からぽぉわ~んと、よだれしゃぼん玉を作ってくれるのも得意です。
たまに、キチンとした日本語を話してくれるようになりました。
ぱぱ、まま、にーに、のんな、ばぁば、ちぇんちぇい、
ばいばい、わんわん、おいちぃ…
この間、寝へー(笑)をしたこうしちゃん。
ぷ~、とかわいい音の後に、
「ぷーって…」と消え入るような声。
お?、と思ってのぞき込むと熟睡中。
寝言も言えるようになりました。
これは立派な日本語だ!というのは、
「おちゃちょーぁぃ!」お茶ちょうだい。
初めて聞いたとき、コップを持って突然言ったのでびっくりしました。
そして最近、彼女のブームは「あっちゃんでーす!」です。
突然言うようになったんです。
うれしくて、はしゃぎながら連発したり、
寝起きに一発、叫んでみたり。
わざわざおっぱい中に、乳首を離して言ってみたり。
この間、熱が高くてぐったりしていたときに、
熱が下がって一番最初に口にした言葉もこれ。
あ、よかった。回復しだしたと思いましたもん。
ところで…あっちゃんって誰だろう…?
そういえば、お兄ちゃんのこうしくん
3歳ぐらいの時、突然、
「プール、マッサカー♪」
と歌い出したことがあります。
なんじゃいな?と思って聞くけど、
さすがに3歳児の説明は難解です。
そして約1年後、
ある朝、保育所に2人で歩いていくときに、山鳩が鳴いていました。ちょっと物悲しげな穏やかな声で、
「デーデーポッポー♪」と。
すると、こうしくん
「プール、マッサカー♪」
「あ!」
「プール、マッサカー♪って聞こえるよね?これ、何の音?」
「あは!山鳩さんが鳴いてるんだよ。
そっか、山鳩の声がプール、マッサカー♪だったのねー!
ママは、デーデーポッポー♪と思ってたよー。」
「そっかぁ、おもしろいねー。」
「おもしろいねー。」
子供の耳にはそう聞こえてるんだね。
私も子供だったのに、いつのまにか、そういうこと忘れてるね。
もうちょっと大きくなって、もうちょっとしゃべれるようになった
こうしちゃんに
「ねぇねぇ、あっちゃんって、だぁれ?」
って、聞いてみよう。楽しみだなぁ。
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