もえろよもえろ

             　　　    

多趣味のおうしさん。
その趣味の内の１つが、焚き火です。
仲良くなってくると、
「どうです？今度、焚き火でも♪」
これが、彼の誘い文句のひとつだったり（笑）
杉花粉が終わり、檜花粉に変わってきて、野外活動が楽になってきた重症花粉症のおうしさん。
寒さが緩み、蚊がまだいない春先は、絶好の焚き火日和。
この季節、リビングに花粉持ち込み禁止で、お客様をお通しできないのなら、いっそお庭で火を囲もう♪
そんな、妙なところでウッキウキのめうしたちでした。
まだまだ春先の花冷えの夜に、いきなりめうしんちの焚き火に付き合わせちゃって…ごめんなさいね、やっちさん。
そうなの。金曜日の夕方、
めうしんちに『博多の女…やっちの東京日記。』の
やっちさんがお見えになったの！

ご到着までに仕込みをしようと、近所唯一のスーパーに行けば、お花見出発前のこうまママさんとこうま２号、３号くんに会えました。
「今日ね！もうすぐ、やっちさんが来るんだよ！」
「えっ！？あ、そういえば、金曜日にって書いとったね！
　うふ。よろしく言っとってね♪」
やっちさん、ぢつはめうしんちの近所では、
ひそかに有名人ってご存じでした？
そういえば、偶然、ふらっと保育所帰りに寄ってくれた
スワンさんとひよこちゃんにも、やっちさんをご紹介できて、
ちょっと嬉しかっためうしでした。

黄昏時にパチパチと火が燃えて、
炭火で塩ダレ豚とハンバーグが焼け出すと、
焚き火に野菜をくべたくて、うずうずし出すめうしです。
鉄串に茄子や椎茸をぶっさして、焚き火の側にかざしたり、
焼きあがったサトイモ・サツマイモをもって喜んでためうしを見て、やっちさん。
「もぅ、めうしさんって…あ、でもいいよね。おうしさんがそれでいいなら（＾＾；）旦那さんがよければ、それでいいんだよ。」
あれ？職人気質で難しい旦那様に
翻弄されてるめうしだと思ってたけど…
ぢつは、もしかして、不思議ちゃんに付き合ってくれてる、
理解あるおうしさんだった？
「ねぇねぇ、私って、やっぱり不思議ちゃん？」
その夜、コソッとおうしさんに聞いてみました。
「うん。オレも普通やない方やけど、めうしも結構普通や
　ないよ。」
やっちさん、めうし自覚がなかったね（笑）

お客様なのに、しっかりと焼き方をさせてしまって、やっちさんにお肉や野菜を焼いて食べさせてもらっためうしたち。
外はこんがり、中はジューシー、絶妙な焼き加減。
めうしが焚き火で干涸らびさせた椎茸に比べて、やっちさんの焼いた椎茸はなんて艶々して美味しかったことでしょう。
こうしくんは、焼きたてのお肉を頬ばり、そして初挑戦の
新タマネギをクリア。
こうしちゃんは大好きなきねこ（きのこ）を次から次へと
食べてました。

火の番と食べる事に夢中になって、なかなか色々とゆっくり話せなかったけれど、ちゃっかり♪かわいいｔｏｎａｍｉｙｙさんの画像を見せてもらって、やっちさんの華やかなフラメンコの写真も見せてもらって、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
帰る間際、車に乗り込むやっちさんに、
「てまちゃんもいくぅ～！」
と言い続けた、こうしちゃん。
子供達がどんなに楽しかったか、このセリフに
込められてます。
やっちさん、ありがとね！
　
    また、どうですか？

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